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井上祐見さんは、1999年ごろから毎年ブラジルを訪れており、ブラジル全土のみならず南米各地にある日系移住地を主に回って公演をされています。

今回、祐見さんは10年以上の繋がりがあるグアタパラ移住地の50周年式典に参加するためにブラジルにいらっしゃいました。3年ぶりのブラジル、滞在期間は約2週間と短いのですが、訪れたい移住地や会いたい方々もたくさんいらっしゃるでしょうし、
反対に祐見さんに来てほしいと希望されている移住地もたくさんあったかと思います。

そんな中、今回ピラール・ド・スールを選んで来てくれました。
本当に嬉しいことですし、ありがたいことです。

その理由を祐見さんは公演の中でこう言っていました。
『初めて来た時に、日本語学校の子供たちが素敵だと感じて、また会いたかったから』


7月17日 14時30分〜17時 公演

平日の午後、しかも天気があまりよくなかったので会場の入りはどうなるのか、正直なところ心配がありましたが、取り越し苦労でした。

ご覧の通り、会場には150人以上の人が
かけつけていっぱいになりました。
ピラールだけでなく、ピエダーデやイビウーナなど他も町からもきてくれました。
第1部は、祐見さんの歌をただ聴くだけでなく、
観客も参加していっしょに楽しみます♪

ごらんのように客席から舞台に上がって
参加しちゃったりもします。
「安達会長、髪の毛を上に引っ張られる
ような感じで」・・・あっ・・・・・・

夏子さん&秀子さんも。

あっ、でも阿部さんは「舞台の上に」とは
言われてないですよ

子供達も、楽しそうに参加していました。
最前列に座った子達も「さ〜く〜ら〜〜〜!」

この男の子達、終始ノリノリでした♪

祐見さんに花束を渡すために舞台そでで待機する『さ“ゆみ”&あ“ゆみ”&なつぅぅゅみ』

そして第一部終了前に、
舞台上で祐見さんに花束を渡しました。
花束で襲っているわけではありません(^_^;)。

第二部は、第一部とは打って変わって、
祐見さんの心のこもった曲を
じっくりと聴かせてくれました。

この日2時間半に及んだ公演もここで終了。
花束を渡す『るみ&えり&デビ』

あぁ、いいショーだったなー、
と本来なら余韻にひたるところ
だったのですが・・・・
舞台そでから飛び出す中嶋マネージャー・・・
祐見さん、本当にすみませんでした<m(__)m>


祐見さんは都市の大きな会場で公演をすることはあまり考えて
いられないようなのですが、それは、「有名になる」「売れる」ことを
目的として歌手活動をされているのではなく、
大好きな歌を歌うことを通して、日本の裏側で強く元気に
過ごされてきた移住者の皆さんに少しでも喜んでもらえれば、
また日常を頑張っている素朴な方々の気持ちに何かしらの力になれれば、
という想いがあるからなのではないかと思います。


祐見さんも中嶋さんも、人との触れ合い、
でもそれはただ話したりいっしょに何かをすることではなく、
それらを通した「心の触れ合い」を大切にされ、
『心・気持ち・想い』をとても大事にされている方達です。
 





7月18日 9時〜11時半 日本語学校との交流
日本語学校の生徒達・卒業生達(お母さん、文協役員たちも)といっしょに交流会を行いました。
交流会と言っても、食事をしながらわいわいする、というのではありません。
それでは、子供たちはあまり祐見さんと触れ合えませんし楽しめません。
子供たちが楽しいことと言ったら、そうです。ゲームです
(「先生、スポーツしようよ」と言ってきた子がいましたが、その気持ちはわかります。わかる。でも、さすがに祐見さんにタグラグビーとかはさせられないでしょ・・・・・

冬休みなので家族旅行に出かけているところもありますが、50名近くも集まりました
その大半は前日の公演にも見に来ていた子達です。

祐見さんの公演と同じく、休憩をはさんで第1部と第2部にわけ、いろんなゲームを行いました。

グループ作り

多人数の時に、始めにするゲームの定番です
今回はシンプルに『笛の音の数だけ集まろう!』

ピッ、ピッ・・・・・・二人組!
まさかつといっしょになる祐見さん

堀井さんといっしょになる城島さん

おや、よういち、
小さい女の子達に囲まれて。 お父さん?

おや、中嶋さんも。
これこそ本当にお父さんだね(^_^)v

ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、・・・・・・
えっ、え〜っと〜〜・・・・・何人??


きこり と リス


こら、よういち!しずお!
小さい子(ライス)をいじめるな!(>_<)

違う『家」に移ったライス。
逃げたのは、『オオカミ』が来たから?
それともよういちとしずおが・・・・

あら、城島さん、
このゲームにも参加してくれたんですか。
うれしいですね(^O^)/


手つなぎフラフープくぐり
16人ぐらいの3グループ。
はたしてどのグループが一番早く
フラフープを1周させられるか!?

慣れていないと、結構難しいです。
頑張って、祐見さん!

頭からいくのか、足からいくのか。
頑張って、(横飛の)ゆみさん!
・・・・・・・・・・・


何でもバスケット

4年前はフルーツバスケットをしましたが、
今回は『何でもバスケット』
先生が笛を吹いてから、移動するんだよ。

「今はいているくつ下は白!・・・・くない人!」
「日本語学校が好きな人!」

「●●先生が好きな人!」
そこ、みんなためらうな・・・・
動くまで微妙な時間があったぞ・・・・・・・・




休憩

「今から10分ぐらいきゅうけいを
 とります。
 休憩後もまだまだ楽しいゲームが
 続きます。

 今の間にトイレに行ったり、
 寄せ書きにメッセージを
 かいてください<m(__)m>」

「はい、休憩終了〜。
これからゲーム第2部を始めま〜す」




v.s.祐見さん じゃんけん大会

祐見さんとじゃんけんをします。
負けた人は座っていってください。
10回やって最後まで残った人は・・・・・
祐見さんの心がわかる人です、きっと(^_^;)

じゃ〜ん、け〜ん・・・・・ぽん!
昨日最前列に座っていた「ちえみ&安田えみ&らいす」は最後まで残りました。
やっぱり心が感じられるのでしょうか。
あと、よういちと城島アンナさん(お母さん)(^_^)v


祐見さんv.s.中嶋さん 2分間ジェスチャー対決!
皆を『祐見さんチ−ム』と『中嶋さんチーム』に
分けたジェスチャー対決!
どうやってチームを分けたのか?
入りたいチームの方に行ってもらいました。   こうなると、当然のことながら中嶋さんチームは少なくなってしまうのですが・・・・・大丈夫!
人数ではありませんから!心ですよ、
中嶋さんを応援したいという強い心が・・・・・     


祐見さんv.s.中嶋さん ジェスチャーリレー対決!
1回戦はちびっこチーム
さあ、祐見さん、(横飛の)ゆみさんの
ジェスチャーで答えが分かりますか?

2回戦
4人目までは答えがわかっていたのですが・・


ちゃんと始めの人のジェスチャーが
伝わっています。
さあ、中嶋さん、答えは?

「なんだ、それは・・・」
しばらく考え込んでいましたが、正解です!
でもそのジェスチャーをしたえりはわかってなかったとか・・・・・

3回戦は難しかったです。
2人目からはすでにわかっていませんでした。
こちらの問題は「うらしまたろう」

祐見さん、答えは?
「え〜・・・・・・おばけ?」

こちらのチームはお母さん隊(^_^)v
問題は「シンデレラ」
でもさすがエリーナ先生。
とてもわかりやすくて見ている子達から
「あ〜わかった」と言う声がたくさんあがりました

中嶋さん、答えは?
「・・・・・・シンデレラ?」

正解


祐見さん&中嶋さんの心を読もう!
 事前にお二人にいくつかの質問にこたえてもらっていました。

 これで、祐見さんと中嶋さんのことがもっとよくわかるようになるはずです。

 さあ、祐見さんと中嶋さんの答えは3つのうちどれ?

祐見さんに質問 「趣味は?  @ジョギング Aカラオケ Bショッピング」
           「好きなスポーツは?   @テニス A水泳 B陸上」
           「子供のころなりたかった職業は?  @ケーキ屋さん A歌手 B先生」
           「もし動物に生まれ変わるなら?   @ねこ A鳥 Bぞう」
中嶋さんに質問 「嫌いな食べ物は? @なっとう Aフェイジョアーダ B肉」
           「好きな飲み物は?   @ガラナ Aお茶 Bビール」
           「祐見さんはどんな存在?   @友達 A妹 B娘」



昼食・乾杯

ゲームの後は、乾杯をし、
みんなで持ち寄りで昼食を食べました♪


日系コロニアの、ピラール・ド・スールの家庭
の手作りの味はいかがでしたか?



みんなはどのゲームが一番楽しかったかな?
どのシーンが一番印象に残っているかな?
祐見さんのテニス?マイケルジャクソン?中嶋さんのすべり台?エリーナ先生のシンデレラ?のぼるの坊主姿??




公演も含め、子供達がこの2日間にしたこと、見たこと、聞いたこと、感じたことは、
心・記憶の中にしっかりと刻まれ、きっと忘れられない思い出となったと思います。
そしていつか、何年、何十年かたった時、ある時、何気ない時にふと思い出すと思います。

その時の顔は、きっとこんな顔・・・・・・・・いえ、こんな顔・・・
これも違うなあ・・・・・・・・・・・・・これだ
・・・・・・・・・・・・・・
まあいいや、こんな顔をしているんじゃないでしょうか。



ハードスケジュールの中、わざわざピラール・ド・スールまで来て頂き、
また大変お疲れの中、子供達(大人達も)といっしょにゲームをして頂いて
本当にありがとうございました!

色々と失礼もあったかと思いますが・・・・・忘れてください!
これで「もういいや」と思わないで、また来年も来てください!


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